・風俗情報館が激減　風営法改正、7月には新条例も様変わりする？西川口県警は再開を警戒（WEB埼玉）
　県内有数の歓楽街である川口市のＪＲ西川口駅周辺で、性風俗店を紹介する風俗情報館が激減している。一時は約二十店舗まで増えたが、現在はほとんどなくなった。背景には今月一日に施行された改正風営法によって、違法風俗店の広告宣伝ができなくなったことがある。さらに七月一日には「川口市防犯のまちづくり推進条例」が施行され、違法風俗店の営業を困難にさせている。県警は「風俗情報館は様子見している可能性はあるが、改正風営法と新条例の二段構えで西川口は様変わりしつつある」と分析している。

　風俗情報館は、客に風俗嬢の写真を見せるなどして風俗店を直接あっせん、風俗店からの広告料などで運営している。県警によると、県内は西川口地域にのみあり、二年ほど前からでき始めて昨年から急増、今年になって約二十店まで増えていた。違法風俗店の中には取り締まりを逃れるため...